横浜日野公園墓地の米陀石材店

日野公園墓地の米陀石材店がお墓に関することをまとめていきます

【御影石】が最も【お墓】に使われる石の理由とは?

      2016/06/17

お墓 石 御影石
【お墓】についてのお話です。
【お墓】に使う【石材】、
その中でも最も使用頻度の高い、
【御影石】についてお話しします。

【御影石】という名前は、
あまり墓石に詳しくない方でも、
ご存知の方が多いですよね。

硬くて、ピカピカで、美しい【御影石】、
なぜ【お墓】には【御影石】が使われるのか?

考えていきたいと思います。

 

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【御影石】とは??

【御影石】って何ぞやってことですけど、
元は『兵庫県の御影地方で採れる石材』のことをそう呼んでおりました。

しかし現在ではその名前のみが広まり、
お墓に使う石材全般に対し、
一般に広く使用されるようになりました。

逆に区別の為に、
兵庫の御影石は【本御影石】と呼ばれるようになっています。
(現在は採掘不能らしいですが)

【本御影石】の石質は【花崗岩】でありましたが、
昨今御影石と呼ばれる石材には、
花崗岩以外の岩石も多く含まれています。

まぁとにかく、
現在では何が【御影石】だって言えば、
表面がピカピカに鏡面磨きされている硬い石は、
その大抵を【御影石】と呼んで差し支えないでしょうね。

(もちろん磨いていない仕上げの御影石もあります)
(大理石もピカピカになるか・・・)

 

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その他のお墓に使われる【石材】と【加工】について

対して【大谷石】や【白河石】、
【鉄平石】などもお墓にはよく使われております。

HPにもまとめています。
よくある質問集【お墓】に使われる【石】について

こちらは墓石本体ではなく、外柵材ですね。
特に30年以上前のお墓には【大谷石製の外柵】がよく使われていますね。
【大谷石】はもろくて耐久度が低い石材です。
色合いや低価格が人気でよく使われていた訳ですね。

【大谷石】や【白河石】は、
今でも使用することは可能ですが、
あまりオススメしたくありません。

何故かと言えば、
【大谷石】は先に申した通りに【耐久性に難があります】し、
それにこれは【大谷石】・【白河石】ともに言えることなのですが、
現在では【御影石】と比べて決して安くない!ってことです。

昔は【御影石】の加工も【国内加工】が主流でした。

しかし今では加工賃が安い【中国加工】が殆どです。
(今でも【国内加工】を行っている所もあります。
【国内加工】は・・・高い!)

対して【大谷石】・【白河石】はどうでしょうか。
こちらは【国内加工】のみなのです。

そうなってくると自ずと答えも出てくるかとは思いますが、
【手間賃】故に【御影石】とさほど値段が変わらなくなってしまうのです。

であるならば、
【御影石】で施工した方が、
【丈夫】ですし、
『耐用年数も長いですよ』ってことですね。

 

【御影石の種類】

【御影石】についてですが、
物凄い数の種類が出回っております。

それこそ問屋さんや、
大手の仕入れ担当などでしたら、
結構な数を把握していらっしゃるかもしれませんが、
ウチレベルだと結構キツイですね。

何しろ世界各国で採石されておりますし、
新しい石種もちょこちょこ追加されますから。
(多いのは中国・インド)

しかし石種の選択肢が多かれど、
何でもかんでも、
むやみやたらに使用してみるのも如何なものでしてね。

何故かと言えば、
ある程度昔から墓石材として使われてきた石材でしたら、
【経年変化を確認】出来ています。

「あの石は安定しているな」
「あの石は色変わりが酷いな」
などと。

ですから、
新種の石材を使うのはチャレンジ精神で良いんですけど、
後々どんな変化が出てくるか分からないところがあるんですねー。

ですから、ウチで扱う石種はある程度決まった石種になってきます。
(超絶ご希望されたら、もちろん新しい石種も使ってみますけどね)

そんな中当店でメインに使用している石材は、

  • G-623(中国産白御影石)
  • G-663(中国産ピンク御影石)
  • 河北山崎(中国産グレー御影石)
  • 真壁石(茨城産白御影石)
  • M1-H(インド産緑御影石)
  • クンナム(インド産黒御影石)

※値段順。
ってところでしょうか。

実際私ももっと他の石材を使ってみたい気もするのですが、
営業していくうちに値段分布的にもこの辺に落ち着いちゃうんですよね(笑)

【国産】をご希望される方もたまにいらっしゃいます。
中国の昨今の反日感を毛嫌いされてですね。

国産と言うと値段的には真壁石程度が限度と言いますか、
それ以上になってしまうと、
やはりお値段がとんでもないことになってしまうんですよね。

そういう意味合いでは、
真壁石はお手頃でお求めやすい国産材だと思います。

それに真壁石は吸水率や保水率などが高い反面、
それらに耐えうる【経年変化】に強い石という結果が出ております。
昔から日本で使われている実績もありますしね!

【国産】をご希望の方にはおすすめ出来る石材ですね。

 

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まとめ

【お墓】に使われる【御影石について】書きました。

ご紹介した【御影石】の種類は、
かなり一部の石材ですので、
もしご自分でお調べになったとか、
建墓済みのお墓をご覧になってみて欲しい石種があった、
などありましたらお気軽にご相談ください。

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