墓じまい・お墓の解体情報まとめ!

【墓じまい】とは『お墓の撤去から改葬まで』の一連の流れのこと

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お墓の解体 撤去 墓じまい
墓じまいとは昨今とても流行っているワードになります。

墓じまいが一体どういういうものかと言えば、
「お墓の撤去・解体」「お骨の改葬」「自身の葬法」
※改葬とは今あるお墓からお骨を取り出し別の場所に納めることを指します。

【墓じまい】とは『お墓の撤去から改葬まで』の全てを含めたワードと言えます。

 

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【墓じまい】が増えているのは時代背景によるもの

墓じまいが流行している背景には時代の変遷がとても強く関連しています。

江戸時代~戦前~戦後の高度成長期に至るまでに培われてきた【家制度】が、
平成の時代に入ることにより【少子高齢化】【核家族化】の流れを受け、崩れ去ろうとしています。

同様に物流や交通状況の発展による【地方の過疎化】や【就労問題】からも大きく影響を受けています。

その他にも【経済状況】なども関連してきます。

要は社会情勢すべての影響を受けているとも言えましょう。
※これらのワードは掘り下げるととんでもない量になってしまいますので御自身でお調べください(笑)

お墓と言うものは『祭祀のシンボル』であります。
言い換えればその家のシンボルとも言えます。

【家制度】が確立していた時代には
お墓=家
と言う流れだったのですね。

それが昨今の『家制度の崩壊』により、
お墓≠家
と変遷してしまったのです。
※現在「家制度」がすべて崩れ去った訳ではありません。
現在でも墓守を大事とし、努めてらっしゃる方も多くいます。

この意識の変革に伴い、お墓の存在意義が疑問視されています。

上記の時代の変化の事例がどう関わってくるのか、
墓じまいについてお考えになられている方の潜在的な意識は、
『どの事例と関連しているのか』を見えるようにさせますと以下の様な例になります。

  • 世継ぎがいらっしゃらない方、娘で嫁に出てしまっている方
    →「少子高齢化」「家制度の崩壊」「経済状況」
    本当に多くの方から相談を受けます。
    既存のお客様でもそうですし、新規のお客様でもよくご相談を受けます。
  • 子供に迷惑を掛けたくない
    →「家制度の崩壊」「経済状況」「少子高齢化」
    お子様に経済的な負担や墓守の労力の負担を掛けたくない、と思われる方も非常に多くいらっしゃいます。
  • 葬法は手軽に済ませたい
    →「家制度の崩壊」「経済状況」
    葬儀でも直葬や家族葬、密葬などが増えてきています。
    ご遺骨の供養方法もそれに準じて変遷しており、永代供養墓の形態や納骨堂、果ては散骨など多岐に渡っています。
    その中でも「まず値段ありき」とお考えになられている方は少なくありません。
  • 遠方に転居・転勤される方
    →「地方の過疎化」「就労問題」
    物流や交通の発展により、他都市へ移る方々は圧倒的に増えています。
    (江戸時代や昭和初期などから比べて)
    就労的な意味合いでも地元企業で永年地元にて勤め上げる、という方は大分減っているのではないでしょうか。
    そうなってくると、お墓の永続性が保てません。
    お墓と言うものは、人が来ないと数か月で荒れ始めてしまうものです。

と、こういった理由・背景から墓じまいをしようとされる方が増えてきています。

 

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実際に【墓じまい】をする時に必要な流れとは

一般に墓じまいの流れとしては、

  1. 改葬先の決定・契約
  2. 改葬手続き・返還手続き・解体見積もり
  3. ご遺骨の取り出し・供養の手配
  4. 改葬先への埋葬
  5. お墓の解体・撤去処分

ただし事情により、順番が前後する場合もございます。

ニュースなどで特集されやすい、寺墓地における離壇に伴うトラブルです。
檀家の囲い込みを狙う為に法外な離壇金を要求するケースがあるらしいです。

「あるらしい」と書いた訳は近隣寺院さんの話では聞いたことがないからです。
おそらく困窮している地方寺院に多いのではないでしょうか

逆にお骨だけ取り出して、
撤去解体せずに放って行ってしまった、なんて話は聞きますね。

何とも無責任な話です。

お墓は建てるのにお金がかかりますが、同様に壊すのにもお金がかかります。
住宅などと同じです。

自分の所有物を捨てるのにお金がかかるから、
と言って放置して捨ててしまうのは道端へのゴミのポイ捨てや、
山などでの不法投棄となんら変わりありません。

あまつさえ、それまで自らの御先祖の供養をしていた墓石なんですけどね・・・

話を戻しますと、

1.まずは次のお骨の受け入れ先を決めておかねばなりません。
改葬手続き上、一時自宅保管も可能ではありますが、
次に納める場所が決まっていた方がお手続きもスマートになります。

2.改葬手続き・返還手続きを進めながら、解体のお見積りをとらねばなりません。
石材店が決まっていれば、そちらで見積もりを、
決まっていないのであれば解体を請け負ってくれる石屋を探さねばなりません。

3.ご遺骨の取り出しをご自分でされる方も中にはいらっしゃいますが、
普通は石材店に頼みます。
(どの道解体も行いますし。)

お骨の取り出しと同時に閉眼供養(魂抜き)をされることが多いです。
お寺さんの手配が必要になります。

4.改葬先がどういう形態かによりますが、担当者にご遺骨を預けて埋葬してもらいます。

5.お墓の解体・撤去処分を行います。
当店ではお墓の規模により10万~30万円くらいで行っております。
しかし建てる時と同じく、
規模が大きいお墓、
解体作業が困難なお墓になるとその分割高になってしまうことはご了承ください。

ここまでが「お墓の撤去・解体」「お骨の改葬」になります。

しかし墓じまいをするとなると、
「御自身の葬法」も考えておかねばなりません。

お墓を無くしてしまうのですから、御自身が入る場所がなくなってしまいます。

そこで便利なのが、【生前予約の出来る葬法】です。

「永代供養墓」「納骨堂」「散骨」などのことですね。

当店では「永代供養墓」を二件扱っています。
二件ともに生前予約が可能です。
横浜の永代供養墓

生前予約をする場合は、面倒を見てくれる方に伝えておかねばなりません。

 

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まとめ

『墓じまいをする』と、
一口に言ってもこれだけの物事をこなさねばなりません。

ややこしいですよね。

実際、私だってややこしい時ありますからね。
(使用者の方ではない方がご相談にいらしたりだとか・・)

墓じまい全般のご相談もお受けしておりますので、
お気軽にご連絡ください。

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