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流行りのICカード式【納骨堂】実は安心して納骨出来ない問題が!?その運営は【ビジネス】?【宗教活動】?

更新日:

納骨堂 宗教活動 ビジネス
Yahoo!ニュースで仏教関連の面白い記事がありました。

元記事が既に削除されてしまいましたので、
引用しながら、要約します。

最近流行りの、
【ICカード式の納骨堂】
これに対する課税措置が問題になっています。

果たして、
【納骨堂】運営は【宗教活動】ではなく【ビジネス】なのでしょうか?

 

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都心の納骨堂【宗教】か【ビジネス】か

想定外の課税で裁判に

ICカード式の納骨施設を備えた、
東京都港区の赤坂浄苑さんが、
納骨堂運営について、
【課税対象】となった話です。

Yahoo!ニュースより一部引用と抜粋・要約
約3700基を収容できる納骨堂を備えており、
ICカードをかざすと、
奥の納骨庫から骨つぼが入った、
「厨子(ずし)」が出てくるシステムのようです。

永代使用料は一基150万円、
毎年の護持会費は1万8千円です。

将来、護持会費が払えなくなっても、
合祀(ごうし)して永代にわたり供養するというそうです。

区画の販売は仏壇・仏具大手のはせがわに委託している。
売れると手数料がはせがわに入り、
残りは伝燈院が建設費の借金返済に充てるそうです。

返済が滞らないよう、
はせがわが【一定数の販売】を【保証】するシステムで、
赤坂浄苑では、
すでに区画の約3割が売約済だそうです。

ところが、
赤坂浄苑の固定資産税をめぐり、
宗教法人側が【想定しなかった事態】が起きています。

今年3月、
納骨堂として使う敷地と建物の昨年度分の【固定資産税】などとして、
『計400万円余りを納めるよう東京都から求められた』のです。

地方税法は、
宗教法人が宗教目的で使う土地や建物は、
【固定資産税】などを【非課税】にすると定めています。

寺や神社のほか、
【墓地も非課税】扱いとされてきていました。

伝燈院は、納骨堂も墓地と同じ非課税扱いと考えていた。
しかし都は、赤坂浄苑が『宗派を問わず遺骨を受け入れたり』、
『はせがわに建物内で営業を認めたりしている』と指摘し、
【課税】に踏み切りました。

これに対し伝燈院は7月、
都に【課税取り消しを求める訴え】を東京地裁に起こしました。

角田徳明住職は、
「ほかで課税された例は聞いておらず、我々だけ課税されるのは納得いかない」
「他の宗派の方も受け入れて布教するのは当然。
故人のために毎日読経するなど宗教活動に使っている」

こうした新しいタイプの納骨堂が固定資産税の課税対象になるのかどうか、
法律に明確な規定はないです。

都も「課税するかどうかは実態に応じて個々に判断している」ということです。
伝燈院をめぐる判決が確定すれば、
ほかの納骨堂への課税に影響する可能性もあります。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151130-00000002-asahi-bus_all
(削除済み)
朝日新聞デジタル 11月30日(月)0時51分配信

 

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【宗教活動】か【収益事業】か

この記事の論点は、
「納骨堂運営が【宗教活動】ではなく、
【収益事業】だとして【課税対象】とされた初の事例
ということですね。

確かに難しい線引きではあると思います。

記事中にも、
「売れると手数料がはせがわに入り、
残りは伝燈院が建設費の借金返済に充てる。
返済が滞らないよう、
はせがわは一定数の販売を保証する。」

こうありますからね。
確かにビジネス以外の何物でもない気はしますが・・・・

さらに記事内にて、

「都は、『赤坂浄苑が宗派を問わず遺骨を受け入れたり』
『はせがわに建物内で営業を認めたりしている』と指摘」

『宗派問わずじゃ宗教活動関係ないだろ!』

という点と、

『宗教法人ではない、
【民間の営利企業】であるはせがわの営業を認めているじゃねーかっ!』

という二点からの【課税踏み切り】ということですね。
んーむ。
どうなるんでしょうね。

 

お寺側・都側の主張

お寺側の
「ほかで課税された例は聞いておらず、我々だけ課税されるのは納得いかない」
この意見。

とても分かるのですが、
これが通用すれば良いですけど・・・

もし通用せずに、
ここで【新たに実例】が出来てしまうと、
ここぞとばかりに全国の税務署が、
宗教法人からの、
【税金巻き上げ】に躍起になることが予想できますよね。

税務署からは【宝の山】に見えることでしょう(笑)

寺院さんはそこら中にありますからね。
全部のお寺さんが納骨堂を完備していはいないと思いますが、
かなりの割合で該当するんじゃないでしょうか。

まぁほとんどの【宗教活動】が【非課税】な訳ですから、
多少の【課税対象】が増えても良い気もしますが・・・

ただでさえ現在の【寺離れ】の風潮なのに、
さらにこの【課税対象】が増えてしまうと、
さらに『経営的に追いやられる寺院さん』、
『潰れる寺院さん』、
増えてしまうのではないでしょうか。

 

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まとめ

今後はビル式の納骨堂への埋葬をお考えの方は注意が必要ですね。

いざ大事なご遺骨を納めた納骨堂が、
【経営危機】に陥ってしまったら、
『大事なお骨がどうなってしまうやら』ですからね~。
(たぶん自治体がいずこかへ供養することになるとは思いますが・・・)

日本は寺院さんが【減る】のを良しとする風潮なのか?

  • 墓離れ
  • 寺離れ
  • 葬儀の簡素化(直葬)
  • 無宗教式の葬儀
  • お彼岸、お盆供養などの意識の希薄化
  • 檀家制度に対する反目
  • お墓じまい

それとも【守っていくべき】とする風潮なのか?

  • 古き良き伝統
  • 仏教に気軽に触れられる場
  • 精神的安息感
  • 観光寺(文化遺産なども含む)

私個人ではこの大きな流れは判断つきません。

日本仏教における、
【何度目かの転換期】に入っているのかもしれませんね。


実際に納骨堂見学をして分かったことまとめ

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