横浜日野公園墓地の米陀石材店

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Amazonお坊さん便に全日本仏教会が中止要請を!反応は・・・え、ガン無視!?www

      2016/12/31

Amazon お坊さん便 全日本仏教会 中止要請

前にも記事で取り上げたことがある、
【Amazonお坊さん便】。




ネット通販最大手の【アマゾン】が【お坊さん便】販売をスタート!!既存仏教会の反応はいかに!?

コチラがまた騒動を起こしている模様です。

石材店としては、
お坊様やお寺様は非常に身近な存在ですので、
決して他人事ではございません。

果たして今回の騒動とは・・・!?

ということで、
Amazonお坊さん便に全日本仏教界が中止要請を!反応は・・・え、ガン無視!?www
をお送りします!

 



 

アマゾンのお坊さん便ってなに?

お坊さん便とは、
自宅やお墓での法要の為に、
Amazon上から僧侶を手配できるサービスです。

去年の12/8より、そのサービスがスタートされました。

ネット通販最大手の【アマゾン】が【お坊さん便】販売をスタート!!既存仏教界の反応はいかに!?

自宅での読経、
墓前での読経、
そして戒名授与に至るまで、
すべてをAmazon上から手配することが可能です。

お坊さん便の何が問題?

お坊さん便についてですが、
一体何が問題なのでしょうか。

一見、実に良いサービスですよね。

その問題とはズバリ・・・・

【価格破壊】

この一点に尽きます。

アマゾンが提供するお坊さん便は、
相場と比べて異様に“安い”んです。

普通、戒名授与と言ったら「信士号」や「信女号」でも、
十万円~二十万円は普通です。

ですが、
お坊さん便では、
読経プラス、
【たったの2万円】で戒名を授与してくれてしまうんですよね。

・・・・安っ。


【価格破壊】がもたらす問題

安く、そしてリーズナブルに出来るのであれば、
消費者にとっては何より嬉しいことですよね。

これの何が問題なのでしょうか。

ハイ、今私が書いた文章に違和感を覚えなかったアナタ、
もう既にこの問題の核心はココにあるようなものです。

『宗教は収益性を求めてはならない』
つまりは『経済活動とは“全く異なる”』のです。

ですから、
檀家や、
法事を依頼する側を【消費者】と銘打つのは、
根本的に間違いなのです。

宗教的にお寺と僧侶を頼り、
故人の供養の為に祈りを捧げてもらう行為に対して、
“お布施”として寄進するのが元々の考え方なのですね。

 

 

収益性と宗教行為

まぁかくいう私も上記の話は、
“詭弁”のように思えます(笑)

まんま需要と供給の話ですもんね。
凄く経済的な話だと思うんです。

しかし、
これを認めてしまっては、
既存仏教界が根本的に崩れ去ってしまう事態に陥りかねません。

何故なら、
宗教行為である“お布施”は【無課税】だからです。

これらの行為の“収益性”を認めてしまうと、
後々、
法事での読経や戒名授与まで【課税対象】となりかねません。

そうなってしまうときつくなるのが既存仏教界。
今までは無課税で“収入”となっていたお布施の収益が、
課税対象として税金を抜かれてしまう。

そうなると大幅に収益が減ってしまいますよね。

全日本仏教会が必死になる訳です。

 

中止要請にAmazon側は?

全日本仏教界は3月8日に中止要請を、
アマゾンジャパン並びに米アマゾン本社に送ったそうです。
※中止要請と言っても、“定額”についての中止要請であり、
サービス自体の中止要請ではない模様です。

しかし、
Amazon側の返答は、
「大いに参考にする」
という返答にとどめています。

実質「止める気はない」ということでしょうね。

まぁ売れているんですから、
やめる気はしないでしょうね。

需要があるから供給している訳ですから。

 



 

まとめ

私から言わせれば、
全日本仏教会の対応は、
『何とも中途半端な対応だな』
と言わざるを得ません。

だって、
Amazonに抗議を流す前にすることがあると思うんです。

Amazonで確かに販売を“代理”していますが、
実質そのサービスを提供しているのは、
葬儀関連業者の「みんれび」という会社です。

米に本社を置くAmazonに抗議をする前に、
この会社に直接抗議すれば良いんじゃないでしょうか?

Amazonで販売が開始されたのは、
2015年の12月です。

しかし「みんれび」が、
この【お坊さん便】のサービスをスタートさせたのは、
なんと【2013年5月】です。

もう3年近くサービスを提供している訳ですよね。

巨大ネット通販サイトに登録されたからと言って、
慌てて抗議を始めるのではなく、
異論があるのであれば、
【お坊さん便】がスタートした当時から、
抗議をしていれば良かったのではないでしょうか。

今後もこの問題の動向は要チェックしていきたいと思います。



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