お墓の金額まとめ

お墓の見積り内訳の見方まとめ【明細が細かいほど高くなる可能性も?】

更新日:

お墓 見積り 明細 内訳

お墓のお見積りって、
全くもって分からんと思います。

だってそうでしょう?
「私はお墓を何十基と建てた経験があるから、見積り書の見方なんて簡単だよ!」
そんな消費者は居ませんから(笑)

皆さん初めてのことですから、
戸惑うことも無理はないと思います。

ということで、
お墓の見積り内訳の見方まとめ【明細が細かいほど高くなる可能性も?】
をお送りします。

 

スポンサーリンク

 

建墓工程と見積りの関係

お墓を建てるにあたって、
工程は以下のようになります。

  1. 営業行為
  2. 打合せ(見積り&設計)
  3. 契約&支払い
  4. 石材部材製作(発注)
  5. 文字彫刻
  6. 基礎工事
  7. 建て込み
  8. 引き渡し
  9. 埋葬

こうしてみると結構な項目になりますよね。
普通、見積り書に記載される項目と言えば、
基礎工事や墓石代、文字彫刻費、施工費などでしょう。

しかしよく考えてみてください。
一番の営業行為や二番の打合せ段階でも、
多くのお金が掛かっていることが分かりますか?

細かく確認していきましょう。

 

石材店の広告販促費

販促や営業行為を行わなければ、
消費者は石材店に入ってきません。

もちろん、お店を構えているだけで、
入ってくるお客様もいらっしゃることとは思いますが・・・・

それで済むのは立地が良いお店に限られますよね。
(当店なども墓地の目の前なので立地が良い方だとは思います)

ただし、
そんな目の前の石材店であっても、
POPであったり、ポスター、のぼりなど何かしらあると思います。

「全くもって販促費を掛けていないぞ!!」

そんな石材店、存在しないでしょう。
隠れ家レストランじゃないんだから(笑)

 

他にも大きな費用が掛かるものとして、
TV/ラジオCM、折込チラシや交通広告、
その他ウェブ販促など、
広告という物は世の中に溢れています。

それらの値段の高低こそあれ、
どの石材店も広告販促費がかかっている、ということです。

当り前のことではありますが、
これらは見積書に記載されこそはしませんが、
それらの代金だってお客様から頂く墓石代金その他から、
ねん出しなければならない訳です。

 

営業/打合せ/契約

これもまた、
御見積書には記載される内容ではありませんが、
営業や打合せ、見積り段階での【人件費】

基本的にどこの石材店でも、
【お見積り無料】を謳っています。

しかし、
無給では人は動いてくれませんから、
営業マンに対する給料が発生しますよね。

これらもやはり、
墓石代金の利益分からねん出するほかない訳です。

 

石部材や施工費などについて

これらは最も御見積書に書き易い項目ですよね。
原価が定まっている訳ですから。

ただし、
原価のみで工事を行っていたら、
ただのボランティア行為になってしまいます(笑)

そこに各社ごとに定めた利益率を上乗せて、
御見積書としてお渡ししているという訳です。

もちろん、ここでいう利益率とは、
上記したような、
広告販促費、人件費などを鑑みた上で、
プラスになる範囲で設定しなければなりません。

でも、そんなこと御見積書には書けませんよねw

 

スポンサーリンク

 

見積書の内訳明細【重要部分】

ここまで、
ウダウダと石材店の見積りの出し方について解説してきましたが、
本題となる、
見積書の内訳の見方についてです。

どこが重要なのか!?

はい、ぶっちゃけ【値段】、
これがすべてではないでしょうか。

【価格】さえ確認出来るのであれば、
あとは内訳明細などハッキリ言って【無用の長物】です。

だってそうじゃないですか?
性格にもよるかと思いますが、
私だったら基礎工事代金がいくらかかるのかなんてどうでもいいですもの。

結局のところ、
「総額でいくらになるのか」
私が消費者であれば、
一番ココが気になります。

 

ただ、気を付けなければいけない点として、

  1. 【石の種類】
  2. 【デザイン設計(石の量や加工)】

この二点だけは外してはなりません。

「この見積りは高い!こっちの石材店の方が安い!!」

これを言ってよい時というのは、
【条件が同じ場合だけ】です。

例えば、
1階建ての木造建築に対して、
2階建ての鉄筋コンクリート建築だった場合、
大きさも違えば工法も違いますよね。

墓石でも同じことが言えるのです。

石の厚みがたったの3cm程度しかない中国材の墓誌とか、
(実際によく見かけます)
全て国産石を使用し、国内で加工した石材とか、
その条件は様々です。

見積りを取る際に、
横の比較として相見積もりをすることは非常に有効的ではありますが、
その条件を同じにして比べなければ、
その相見積もりは何の意味も持ちません。

ということで、
お墓の見積り書の内訳を確認する際には、

  1. どこ産でどこで加工する石材なのか
  2. 石のデザインの寸法(石の使用量)はどの程度なのか

これらを含めて確認すると良いでしょう。

 

しかし、
お墓に対して素人である消費者の皆様であれば、
御見積書や図面で寸法を確認するのではなく、
『実際の展示墓や実際の施工事例を見せてもらうこと』こそが、
見積書や図面の詳細を確認することよりも、
はるかに大事なことになります。

それらを終えた上で、
やっと、
「その見積もりが高いのか安いのか」
を比較することが可能になる訳です。

 

お墓の見積り明細は細かいほど高くなる?

細かい御見積書の方が、
事細かに価格があって明朗会計で安心感がありますよね!

・・・しかし、本当にそうでしょうか?

1.一番簡単な見積書

墓石本体価格、外柵の価格、燈籠など付属品の価格、古墓解体処分費、基礎工事費、消費税だけが書いてある見積書です。
単位は「一式」です、笑。

実はこれが一番安かったりすることもあるので難しいところです。
L字金具一個までの価格を求められた時の見積書は3ページにもなりました。
驚くことに仕入れ価格に決まった利益をのせて価格をはじき出したところ数十万円も高くなりました。
そこから価格を調整するのが大変でした。

引用元:http://ameblo.jp/marble-granite/

これは富山の営業マン宮崎さんのブログの一文になります。

アナタはL字金具(墓石の耐震補強材)の単価など知りたいですか?
どう考えても要らないですよねw

そして面白いことに、
>驚くことに仕入れ価格に決まった利益をのせて価格をはじき出したところ数十万円も高くなりました。
と仰られています(笑)

これ、実は私も経験あります。
ここまでの金額の話ではなかったのですが、
墓誌部分だけを、
中国材の白御影石から、
インド材の黒御影石に変更していたんですよね。
※インド材の黒御影の方が3倍~4倍程度の単価になります。

何度目かの打合せ段階で、
「これを白にしたらどれくらい安くなる?」
とお客様から言われたんですよ。

えーっとと、
改めて電卓やExcelをはじき出すと・・・・

ンアレ!?
全然値段変わらん!
「あ、そっか、フタ石程度、大した才数じゃないからほとんど仕入れ値でサービスしたんだっけか・・・(笑)」

逆にお客様に説明するのが難しかったですね。
「あの、ほとんどサービス価格でやっていたので・・・ご了承ください」
としか言えませんでしたw

あまり褒められたことでもないのかもしれませんが、
案外どんぶり勘定の方が安かったりもするということです。

宮崎さんの仰る、
見積り単位の【一式】、
米陀石材店は正にソレですからね^^;

まぁ当店がその方法を選択している理由は、
前項と今項に記載したように、
最終的には【総工費】さえ分かれば良いと思っているからに他なりません。

さらに加えて言うならば、
細かい明細がある見積書をテンプレートとする場合、
『煩雑さ』が増しますよね。
イコールそれだけ時間がかかるということ。

その分の時間は勿論【人件費】というお金に変換されてしまう訳です。

ですから、
当店が簡素な見積書にしている理由は、
決して面倒くさいから性格上の問題から、
だけではない、
ということをご周知ください(笑)

 

スポンサーリンク

 

まとめ

全国津々浦々、
各社各店、
見積書の形式は異なるので、
なかなか難しいものがあるかもしれませんが・・・

今回お伝えした抑えるべき点を抑えて、
間違いない建墓を目指しましょう。

 

見積りに関する記事はコチラもどうぞ!

-お墓の金額まとめ
-, , ,

Copyright© 横浜日野公園墓地の米陀石材店 , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.