横浜日野公園墓地の米陀石材店

日野公園墓地の米陀石材店がお墓に関することをまとめていきます

石材店のお墓施工トラブル【公営墓地なら問題ないが・・・?】

      2017/03/31

石材店 施工 トラブル お墓

――お墓――

先祖供養に対する最大の気持ちの現れであり、
自身についても見つめ直すことが出来る場所。

そんな大事なお墓について、
石材店によるなんとも酷い話を聴いたので、
ご紹介とご説明をしたいと思います。

ということで、
石材店のお墓施工トラブル【公営墓地なら問題ないが・・・?】
をお送りします。

 

スポンサーリンク

 

お墓の保証?

普通、まともに工事していれば、
施工不良や瑕疵などないハズですが・・・

とは言え、
稀に当店でも不良を起こしてしまう時はあります。

当店でたまに発生してしまうトラブルは、
【彫刻間違い】

でもこれは施工不良とは、
またちょっと違うかな?

お客様より頂いた原稿が間違っていた。
or
単純にコチラで間違えた。

このケースは注意していても、
たまに起こしてしまうトラブルですね。

とは言え、
起きてしまった場合は、
責任の所在を確認し、
当方に不備があった場合には、
モチロン無償で保証します。
(お客様側で間違っていた際にも多少お安くはします)

・・・当り前ですよね~。

普通に商売していれば、
それが普通です。

しかし、
今回ご相談頂いた石材店では、
その当り前が当り前ではなかったのです・・・

しかももっと酷い具合で・・・・

ご相談頂いたお話

お電話でのご相談だったのですが、
ざっくり大まかに言いますと、
「目地切れを直してくれないか」という内容。

そんなの簡単なのでは・・・?

と思うかもしれませんが、
ことはそう、単純な話ではなかったのです。

お墓は建てたばかり

お話を聴くと、
お墓は建てたばかりであり、
施工不良の状態であるということ。

どれだけ酷いかと言えば、
前から覗き込むと、
目地から向こう側の景色が見えてしまうほどwww

オイオイオイ、それは明らかな【施工不良】でしょうよ。

しかし、
担当の石材店は聞く耳を持ってくれないそうなんです。

ご相談者の方曰く、
「値引き交渉で建てたから嫌がらせを受けているのかも・・・」

そんな石屋いるんですね。
性根が曲がっていますよね。

しかも何度かは、
修理を依頼し、
受諾してもらっているそうです。

しかし、
いざ見に行っても、
ちょっとだけ手を加えてあるだけで、
ほとんど直してくれていない。

これは明白に嫌がらせなのでしょうね。

しかし私は手を出すことは出来ません。
なぜなら・・・

他の石材店が手を出せない理由

それは何故なら・・・

【民営墓地】だから。

どこの霊園かまでは聞きませんでしたが、
お話によると、
「宗教法人の名義で、十社ほどの石屋が入っている」
「今回の石屋はその中でも墓地管理まで任されている最大手の石屋」
ということ。

あー、間違いなく民間の霊園ですねぇ。

どうにかしてあげたいのは山々なのですが・・・
他の民間墓地じゃ、入っていない石屋は手を出せませんよ。

「そこをどうにかなりませんか?」
「絶対にムリです」

造成費用など何も出していない訳です。
その宗教法人との関係も一切ない訳です。

単純な縄張り争いとかではなく、
『利権を侵害する行為』ですし、
下手すれば『不法侵入の罪』まで問われかねません。

だって全くの部外者ですからね。

「○曜日の○時~○時までなら誰も居ないので・・・」
「リスキー過ぎます。埋葬でもあったらどうするんですか」

ちょっとした補修代と、
それらのリスクを、
天秤にはかけるまでもない問題ですね。

冷たいようですが、
手を差し伸べることは不可能です。

それに、
極論を言ってしまえば、
ヤクザさんが出てきたりだとか、
大手石材店からの嫌がらせを直接受けるハメになってしまったら、
当店のような零細石材店は商売を続けられなくなってしまいます。

これらの理由を述べ、
丁重にお断りさせて頂きました。

 

スポンサーリンク

 

アドバイス出来たこと

お話だけなら私も出来ますから、
アドバイス差し上げたことは、

  1. 民間墓地では他の石屋は使えないこと
  2. 十社の内、他の石屋には可能性は低いが交渉の余地はあるかもしれないこと
  3. DIYの勧め
  4. 声を大にして口コミを拡げること
  5. 毅然とした態度で対峙すること

以上の事柄です。

1番は上に述べた通りです。

2番は私の様な、
丸っきり外の石屋は手を出せないが、
中の石屋なら手が出せるかもしれないと思ったからです。

しかしやはり利権が絡むことですし、
反感を買う恐れもありますから、
よっぽどお人好しな担当でなければ、
協力を仰ぐことはやはり難しいでしょうね。

他については順に見ていきましょう。

DIYの勧め

その石屋以外使えない!ということでしたら、
最終手段、自分でやれば良いのです。

今回お電話で伺っていたのは、
所々目地が空いてしまっているということでした。

それくらいでしたら、
セメントなりで道具を揃えてやれば、
そこまで難しい作業ではありません。

コーキングが使用されている墓石だったということですが、
市販のシーリング材は、
油染みなどのリスクがありますので、
それであるならばセメントでの、
簡単な補修がオススメでしょうね。

ただ、
手が入らない部分だとか、
石を少し動かさねばならなそうだから厳しい、
ということでした。

声を大にして口コミを拡げる

これ、結構効果あるんですよね。

大手であれば大手であるほど、
悪評が流れることは嫌うハズです。

簡単ですよ。
実名を出してYahoo!知恵袋だとかに質問を出せばいいだけ。

ブログなんかをやってれば尚よいですね。
画像付きで施工不良をアピールすればいいんです。

実は私も、
以前酷いHP会社と契約してしまった時に、
この手を使わせて頂きましたww

すぐに対応を改善してくれましたね(笑)

毅然とした態度で臨む

なんだかんだ言いましたが、
一番の方法はコレです。

相手がバカにしてきたり、
嫌がらせを行ってきたとしても、
冷静に毅然とした態度で対応することが一番です。

明らかな施工不良な訳ですから、
証拠を撮影し、
契約書の約款、
保証書の約款、
これらを揃えて訴える他ないでしょう。

ただ、
ご相談者の方は前段の口コミの件もそうでしたが、
「どうしても事を荒立てたくない」というのが、
一番のご希望でした。

・・・であれば、どうすることも出来ないでしょうね。

 

スポンサーリンク

 

まとめ

世の中にはねじ曲がった人間や企業がいるものですね。

―人に悪いことをすれば自分に返ってくる―

この『因果応報』の理を知らない、
悪い輩に当たってしまったのは、
不幸この上ないことです。

もし耐えきれないのであれば、
最終手段として、
解体撤去、お骨の移転を考えるほかないでしょうね。

しかもこの石材店、
結構大きな石屋で、
保証書などもしっかりくれたとか。
デカデカと保証書があってもこれでは意味がありませんね。

公営墓地だったら喜んで助けて差し上げるんですけどねぇ。


お墓のトラブル回避【保証書は絶対必須?実際の補償内容とは】

 - お墓のトラブルまとめ , , ,