横浜日野公園墓地の米陀石材店

日野公園墓地の米陀石材店がお墓に関することをまとめていきます

お墓を売りたい!!『跡継ぎがいない場合どうすれば?』

   

お墓 売りたい 跡継ぎお墓の承継問題による墓じまい。
この問題に付随してたまに質問されることがあります。

『お墓を売ることは出来ないのか』という質問です。

確かに大金を払って墓地使用権を取得し、墓石を建立した訳ですから、少しでもお金が戻ってくれば嬉しいですよね。実際問題、墓地を売却することは可能なのでしょうか。考えていきましょう。

ということで、
お墓を売りたい!!『跡継ぎがいない場合どうすれば?』
をお送りします。

 

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お墓が要らなくなったら

『お墓が要らなくなったら』と書くと、ちょっと気が引ける感じもしますが、実際そういうことですから、こう書かせて頂きます。
不要になった物は処分するか売却するかの二択ですよね。

では、お墓はどうしたら良いのでしょうか。
細かく見ていきましょう。

墓地区画の土地について

墓地区画として使用している土地は一体、誰の所有地になるのでしょうか。

「土地代を払って私が管理しているんだ!!私の物だ!」

本当にそうでしょうか。
では、アナタはその当該区画の固定資産税などは払っていますか?土地の権利書はお持ちですか?

持っていませんよね。
権利書に近い物としては『墓地使用許可証』が存在します。
固定資産税に近い物としては『年間管理料』が存在します。

一見、自らの不動産であると勘違いしてしまいそうですが、丸っきり異なる話なのですね。

墓地区画は『土地を所有している』訳ではなく『使用しているだけ』に過ぎないのです。
あくまで土地を所有しているのは霊園の管理者や寺院になります。
年間管理料も墓地運営の為に必要な運営費として支払っているに過ぎません。

最初に払った永代使用料は、墓地区画を墓地として使用する為の権利を取得したに過ぎません。

 

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墓石本体は売れるのでは?

「石をリサイクルすればいいじゃない」という声を聴くことも稀にありますが・・・
難しい話ですね。

確かに字を全部消して磨き直せば、ピカピカにはなりますが・・・・
その分、石の厚みが薄くなってしまいます。それに人件費もバカなりません。

それだけのお金を掛けたとして、売る名目としては【中古品】です。
車や住宅ではないのですから、お墓の中古品ではイヤではありませんか?

それに例えばですが、中国産の白御影石で仮定すると、全面磨き直して字を彫り直すことまでしたら、
『新しく作った方が安くあがる可能性』まで出てきてしまいます。

精神的にも気持ちよくない上に、あまり上手い商売とは呼べませんね。

跡継ぎがいなければ墓じまいをする他ない

結局、行きつくところは墓じまいをする他ないのです。
当然、解体撤去費用に加え、新たな供養先を探すことで、残念ながら、お金が戻るどころかお金がかかる話になってしまうのです。

先々無縁になってしまうことが想定できるのであれば、自分が動けるうちに先祖供養をどうするのか、検討しておく必要があるという事ですね。くれぐれも無縁仏にしてしまって悲しい末路にしてしまうことだけはやめましょう。

 

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まとめ

お墓の売り方があれば、それはそれで負担が軽くなって良いのかも知れません。
しかし残念ながら墓地埋葬法では認められていないのですね。
ご負担にはなりますが、お金がかかってしまう覚悟をして墓じまいをしてしまいましょう。

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